目と目があったその瞬間に 見えない手が伸びてきて 何か大事なもの 盗まれた 私初めは気づかなかった 胸のどこかスウスウして 穴が開いたみたいに 溺れる そんな切なさを 愛と知らなくて 突然の孤独に 震えていたの Two roses (たとえば) もしも君がバラなら (このまま) この花瓶に飾って ずっと眺めるだけでいい 指も触れずに Two roses (たとえば) もしも君がバラなら (永遠) ここで見届けさせて 花が枯れても落ちても 君のすべてが愛しい 愛とはいつも棘があるもの 守りながら傷ついて 赤い血の雫 流してる 夢の味方がわからなかった 心が幼すぎて 時は止まらないって 実 どんな優しさも とても儚くて 溢れ出す涙を 拭えはしない Two roses (たとえば) もしもこれが恋なら (二人は) そっと瞳を閉じて 記憶の鏡に想いを 映しましょうか Two roses (たとえば) もしもこれが恋なら (お願い) 何も変わらないまま 誰に打ち明けることもなく 命燃え尽きる日まで Two roses (たとえば) もしも君がバラなら (このまま) この花瓶に飾って ずっと眺めるだけでいい 指も触れずに Two roses (たとえば) もしも君がバラなら (永遠) ここで見届けさせて 花が枯れても落ちても 君のすべてが愛しい