神の石があったとして
僕らすでにプログラム

遠外の奥のプリンタイの
陽方陽量あたまうち

踊っているの
踊らされているの
でもまだ
遠外の奥で音はなってるんだ

ねえ、もういいかい
抗えないまま
操作され続けてるんだ
見失っていくはアイデンティティ

もういいよ
義満におぼれても
踊らされてはいないさ
打ちたてるはずだろうアイデンティティ

大志を重ねて
散布する声は
ただ少々を伴い続けて
喉を刺す

三つで言葉を覚え一三で感傷に浸る
何度も何度も繰り返して結局
何にも何にも満たないじゃいない

醜い醜い醜い醜い
集体をさらしても

もういいかい
抗おうとして
操作され続けてるんだ
消え去っていくのは自己の証明

もういいや
手のひらの上で
踊って踊らされて
すり減るカカトボネに悟られる

定年の果てに
立ち尽くしたら
こん無常にも定死していく
血肉の対道
the end
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