のちのよに「神の手を持つ者 図書される彫刻家「オーギュスト・ロラン 千乱の最中に失われ平和と共に姿を現したとされる まだ神秘のヴェール(ve-ru)に包まれた彫像彼の期待の傑作 アンジュ」に秘められし知れざるロマン 物言わぬ冷たい石に命を灯せるなどと 俗人たちが歌うのはただの誇りに過ぎぬ あるものをただあるように両の手で受け止めて ぬくもりに口づけるように思いをかたどるだけ ムーラン・ア・ヴァン(mu-ran na van)空を抱いて回り続ける丘の上 アトリエ(aturie)は他を拒むように静かに佇む影 彼はただ一人で描いた我が子の顔も知らずに 足りないのはこて先のデザインではない----現実をも超えるイマジネーション アー...光を...アー...もっと光を...クリエイション(kureashion)...憂いの光を 生涯会わぬと誓いながら足げく通うモナステール(monasuteru) 子供たちの笑い声壁越しに聞いている 君の手が今掴んでいるであろうその石はとても壊れやすい その手を離してはならないたとえ何が襲うとも 彼は日々一人で描いた我が子の顔も知らずに 必要なのは過ぎし日のレグレット(rugure)ではない----幻想をも紡ぐアフェクション アー...光を...アー...もっと光を...'エクスピエーション(ekusupiasion)'...救いの光を いかなる賢者であれ零れる砂は止められない 彼に用意された銀色の砂時計残された砂は後わずかな 母親の日を奪ってこの世に灯った小さな「炎 その輝きを憎んでしまった愚かな男の最後の悪あがき 想像の翼は広がりやがて「彫像」の背に翼を広げた アー...もう思い残すことはないやっと笑ってくれたね (そこにロマンあるのかしら...)