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Spitz

Composición de: Kusano Masamune
ぜんぶそれでいいよ
きみはおてんとうさま
はてそうなときも
わらってくれたよ
でんわしながら
かいたいくつもの
ちいさなはな、まだここにある
ときはながれてゆく、すべりおちそうになる
はぐれてなんぼのじゅんじょうだけど

だきしめたときのそらのいろ
おもいでになるほどはれわたる
こんなしてふたたびあえたから
はなそうとするけれどなんでだろう
しらぬまにもどされるはずかしきほのお

ぴいおんでかくした
いまじゃあたりまえの
ふるいことば、みちをころがる
さびしくていらだち、まよなかにかけだす
こどくをきどるよゆうもなく

きみへとつづくのぼりざかを
すりへったかかとでふみしめて
こんなしてふたたびあえたから
わらおうとしたけれど、どうしたんだ
ぎこちなく、おどけてる、なさけないいのち

だきしめたときのそらのいろ
おもいでになるほどはれわたる
こんなしてふたたびあえたから
はなそうとするけれどなんでだろう
しらぬまにもどされるはずかしきほのお
しらぬまにもどされるけせなかったほのお
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