こうえんのベンチでよがあけるのを ひとりきりでまっていたしょうねんから きづけばからだはこころをおいていった けがをしてかえったひしんぱいして すこしおこるあなたをつきとばしたね うずくまるせなかはじめてちいさくおもった てがみの“げんきですか？”をよぶたびに なぜかなみだがこぼれそうで じぶんのあるいてきたみちが しんじれなくてはずかしくて あこんなぼくをゆるしてくれる くらいあみのおくまでも なんどもなんども てをのばしてくれた あこんなぼくをあいしてくれる かえらないあやまちも もういっかいもういっかい やりなおせるきがするんだ ゆめやあのこはなしであさがくるまで あいつらとわらっていたしょうねんから きづけばさいきん、でんわもしてないな いつもふざけたおまえがないてるのを かえりみちにぐうぜん、みかけたひは なきだしたいのはひとりじゃないんだとおもった さいきん、ちょうしはどう？”なんて なにげないメールにえがおがこぼれそうで じぶんのあるいてきたみちは これでよかったかもしれない あこんなぼくをゆるしてくれる くらいあみのおくまでも なんどもなんども てをのばしてくれた あこんなぼくをあいしてくれる かえらないあやまちも もういっかいもういっかい やりなおせるきがするんだ こうえんのベンチでよがあけるのを ひとりきりでまっていたしょうねんから きづけばこんなにあるいてきたんだね My Home