失うことに慣れた 単語とな独り言 風船めいなリアリズム 自分事じゃないから 名前のない悲しみは消え去って レガートな夢に包まれた 抱きしめ合えたなら少しは楽になれたかな 生まれ変わる日々の輪郭を イコールで繋いだ奇跡を 忘れないでいて君の声で僕に伝えてよ 誰かのために僕が生きるとして それが君であって欲しいんだ I’ll tell you one more story もう一度だけ世界を始められるのなら 物語をそっと愛で塗り替えよう 道を駆けるリズム 同じ時を感じられると 浅く息を吐いた 灰色の空見上げて 世界はもう終わってしまったの 勝手思えるほどの静寂に 涙が溢れても気にすることなんてひとつもないんだ 淡く隠れていくシルエット 燃え尽き行く星に照らされ 湿った影に怯えないよう目を強く閉じた 聞き覚えのない物語の果てを 眠りにつく前に聴かせて Won’t you tell me one last story 古い童話なんかじゃないんだ たとえ今日が最後でも 明日を見逸れはできるはずもなかった どこか遠い国での出来事は なぜか少し切なく響いた happy endの形が想像と違っても I gotta live for you it’s true Because it’s nothing but a reason 誰かのために僕が生きるとして それが君であって欲しいんだ I’ll tell you one more story もう一度だけ世界を始められるのなら 物語をそっと愛で塗り替えよう You’ll know how this story’s gonna end I will tell you one more story