あおくはれたそらにきりさめがふるように
えがおとうらはらもやもやしてる
かなしいことなんてとくべつないけれど
こころにかんじるしずくはなんだ

ひとりごとをどれだけいってみても
りゆうのないあめはやみそうにない

しあわせだってきづいてるのになんかがたりない
ふあんのひとつくらいさがしたくなる
きっといいことばかりじゃないとわかっているから
じぶんがおちこんだときのじゅんびをしてる
だれかといたい

ふかくいきをすってゆっくりとはいったら
しずんだきもちもおいやれるかな
しらぬまにたまったとげだらけのことばが
のみこめないままどこかにささる

だれもみんなちいさなやみをかかえ
さとられないようにくらしてるんだ

いきてくことはひとりきりだといまさらきづいた
こんなにさみしいのはぼくだけじゃない
いったいじんせいってのはどこをあるいているのか
なにもかくしんもてずにたすけをもとめる
いっしょにいてよ

もしみらいがどんなにはれていても
ときにてんきあめもぱらつくだろう

しあわせだってきづいてるのになんかがたりない
ふあんのひとつくらいさがしたくなる
きっといいことばかりじゃないとわかっているから
じぶんがおちこんだときのじゅんびをしてる
だれかといたい
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