すこしうごきだしたしゅうまつのじゅうたいのなかで となりをゆっくりすぎるくるまにめがとまった じょしゅせきにたしかにきみがいたようにみえた みまちがうわけはないんだこころがざわついた きみのすがたをたしかめようとしたけど ぼくらをむすぶきょりははなれてしまうばかりで なにかさけぼうとみをのりだしたけれど ぼくにはたったひとつのことばさえうかばなかった ひくくあざわらうようなBAIKUのおとともに きみのくるまはもうずっとさきにすすんでしまった ぼくらはこのせかいでこどくをのみこむたびに にがわらいのふりをしておとなになろうとしたんだ きみのこころをすくいたいとねがったけど ぼくらはそのなみだのぬぐいかたもわからなくて きみのすがたをおいかけようとしたけど しんごうでぼくのくるまはひとのなみにとまってしまった とぎれたねがいはきえてしまうのではなくて ぼくらはそのいたみであしたをしるのかもしれない すべてのいのりがかがやきはしないけれど くるまはいつのまにかひかりのかわにきえてしまった