遙 (haruka)

限りなく広がるこの空見上げて
僕ら夢見る歩き続ける
風にたなびく雲の切れ間に
太陽は輝く

例えば見知らぬ場所
まだ見ぬ未来
不安な夜はあるけど
必ず分かり合える
人がいること信じていたい
僕らは希望と涙 語れた
遥かなる旅人

例えば 空の重さ人の優しさ
夕暮れだけの切なさ
心に宿る景色
いつだって行こう いついつまでも

雨降るときには虹を探して
風吹くときには風に吹かれて
僕らは明日へ続いてく橋を
渡り行く旅人
遥かなる旅人