どのくらいときがすぎていったのだろう ずっとつきをみていたひかりのした せまるふたりのうえをめがみがおいこして ほんのちいさなゆめふたいさっていった めにしたよぞらにきみをいついした ふりかったいまきみにつづいた ひとつのながれぼしがぼくのうえにきえてく つきあかりがきえたときは けだるいあさのひかりのした あのころとおなじつきがよみがったとき ぼくはうごきはじめる どのくらいつきがかくもっていたのだろう ずっときみをのこしたとおいそら どうかきみがおりたら ぼくがたいけんしたいままでのことはなしたいんだ かぜがおもいをとどけてくれたなら どんなちいさなゆめもたちむかえるんだろう めにしたよぞらにきみをいついした くりかすぱちへきみとねむった こぼれそうなつきがぼくのうえをてらしている つきあかりがきえたときは けだるいあさのひかりのした あのころとおなじつきがよみがったとき ぼくはうごきはじめる She begins to move by moonlight, too go to fly