いつもなくしてからこうかいしてなくの ないたらわすれられるから おきにいりのものなんて そうたいしたものじゃない せのびしててにいれたこたえ ほんとうはわからなくて あさのひかりがてらしだすころ はっとしてめがさめるの むねの奥かくしてとじこめたのに けっきょくわたしはすぐにみつけるの とおくにいったきがして どうしてそばにあるときは わかんないんだろう こいをしていたから めざましなんかかけないでもおきられた きみのゆめものがたりをきょうもききたかったの それなのにまちをでるなんて ひとりできめていて あたまのなかをまわっていたのは こんなうただったきがする ここにいてはなれないで くちにできないわたしは そっけないへんじをくりかえす どこにももういかないで むなしくこころでさけぶ つたえたいのに なにをなくして なにをえたんだろう いまになってやっとわかった