ゆめのむきからふくという もえるいろをかぜがきて にわかにはおもいだせぬまま いつからきみはここでねむる そらのみにあかどをあけ ほしのゆれにきくおとは いますぐにとどくはずなのに はるかなきみはどこにねむる めぐるひがとおくしまからひとつだけおちてくる しらないきみのゆめからひとつずつおちてくる かくをまがればまたあえる もえるいろのかげをした いにしえのうたうたうひとが あすにはきみをつれのぼる めぐるひがとおくしまからひとつだけおちてくる しらないきみのゆめからひとつずつおちてくる めぐるひがとおくしまからひとつだけおちてくる しらないきみのゆめからひとつずつおちてくる