がれきにうめられてく こころのさけびをきいて もうともることのない そのまなざし かこもみらいもいまもまだ けせないつみとばつはなれなくて かすかにみえるひかりさえ ふれられないくらいはこのなかわ あぁおかしたつみならば かみがあたえたばつのとびらひらく ちいさなせなかにささるじゅうじかまだきえなくて とめられないこのむねのいたみに だれかますいをかけてこわれてしまいそうな ちきれそうなあくむはさめないまま みえないくさりならば きえないつみを しばって つぐなえないばつならば すべてをてんへと ささげてはてゆく がれきにうめられてく こころのさけびをきいて もうともることのない そのまなざし ちいさなせなかにささる じゅうじかまだきえなくて ちきれそうなあくむはさめないまま ああいつかはすべてをわすれて うまれかわるのひかりさすばしょで