しろくこーたあさのおかで まっかなほうせきみつけました しもをまとったななかまどのみ といきでとかしてあげました てのひらのなかのあかいつぶを ぼんやりみつめているうちに あなたをおもいだしてしまいました こんなにつめたいきせつでも あなたはたびじにあるのでしょうか あなたがたびたっていったのは まだゆきがのこるころでした それからなんどもきせつがすぎ わたしのせたけものびました ゆっくりゆっくりそだっていく ななかまどはいのちのきよ このきがもっとおおきくなって まっしろなはなをさかすころ もういちどあなたにあえるでしょうか