なくしたうたがこころにあった
いつかはぼくらきえてしまうけれど

こなゆきしろくおもいがつもる
ちいさなかくめいだったきみがかたにふれた

だきしめてこいをした
それがすべてだった
こっきょうさえいまきえそうな
ゆきのはながさいた

しゃぼんがとんだこわれてきえた
それでもしゃぼんをとばそうそらにとどくように

せんのよるとびこえて
ぼくらいきをしてる
せかいはいまはてなく
あざやかなみらい

さよならいまはまたあうひまで
ここからむこうはなにもない
まっしろなくうはく

だきしめてこいをした
それがすべてだった
こっきょうさえいまきえそうな
ゆきのはながさいた

どこまでどこまでしんじてゆける
ふるえるこのてにおもいがあるからさ
こころにこころにうたがひびいて
ぼくらあるきだす
あざやかなみらい
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