ひらりとかわした はしっこのみつばちをみていた ふたつでひとつの愛をたしかめたいと いのった どれくらいの日が はっとなくなってやっと傷ついた 気づけなかった かっとなってから差した針先は やっぱ後になり後悔になった 明日から僕はどうなるだろうか 意識の先が通り抜けてくんだ きっと選べない don't you think あなたが振り向いたその時 聞こえた鼓動から どれほどの愛かを感じられた don't you think もう止められないこの想いを 空と混ぜるように 黄色と黒の体を隠した はかなく散ってった世界と 渋徳残った愛の残像 加情におびてきたその熱は 他の目的地へと向かった ゆっくりそろえた 歩幅を思い出すほどに泣いた 香りが運んだ あなたの姿に夏は終わった don't you think あなたが思うように もしすべてを変えるなら どんな世界があなたを包むの don't you think きっと二番目の存在くらいがちょうど良いと 涙を流した美しを見た そのままぎゅっと抱きしめていたい あなただけを見つめていたのに こんなはずじゃなかったって 今日もしたたる雨音に甘えていた