ひとはそれぞれにともない ひとつずつながしたなみだを こころにのこしてこえてゆく さびついたよるを まわるせかいはぐるぐるまわって かわるみらいはおとをたて かぜのないこのせかいで ぼくはせんをかきはじめていたの かぜのないこのせかいで ぼくはきみをおもいだす いつかかこはかたちをかえ ひとつずつみらいにつながる ことばにはできないよ ゆがんだふうせん とばないはずなのに ただただきぼうはすぐさまきえてく みえすいたこころがわらってた かたちをなぞる、さっそうと かぜのないこのせかいで ぼくはいまのきもちかくしていたの かぜのないこのせかいで ぼくはいまをいきていく かわらぬことを きめてすすむの いかないできみがつぶやいた ぼくをひきとめてく あいまいなことばは、もうにどと ききたくはないから きみは