きみのなまえをよんでふりむいたけど かぜがまうようにきえてゆく おもいだしたよそうだねぼくはずっと まぼろしのきみをみてただけだった ぜんぶうそだろわらいばなしだろ だけどこんなにむねがいたいよ I need somebody きみがさってしまったひから I need somebody まいごのようさ I need somebody みぎもひだりもわからないまちで I need somebody りょうてをひろげ そんなぼくだでもいつかはきみのことも きみをおもうせつなさもうすれて いそがしいひびのなかをあるきながら あの日であうまえのぼくにもどれるかな てをふりながらちかてつをふった うしろすがたはやくきえてよ repeat まぼろしのきみをみながらやせてゆく こどくなまいにちのなかでかわいてゆく しぼりかすのぼくはなみだだけがのこりいつのひかあめとなり きみのすむまちにもふるだろう repeat