まぶしすぎるたいようを ひきとばして よるをよびよせた ここにいられなくなっても かくれるもりは きりたおされてきえた つみかさねたときが くずれおちるのを きろくのように めはうつすだけ だれもいなくなった かぜのなかできみのなをつぶやく しんぞうのおとでねむれないんだ まえぶれなくともあちまえよ やみにまぎれて かんたんにうなずけない せいあもりかいできないままで さびしさをあらうように およいでみるけど いきがくるしいだけ きみのほほをつたう なみだのりゆうを とうめいなままうけとめられない もうあえないだろう なりたかったじぶんを うらぎった はくせいになってときをとめて たましいをてばなしちゃえよ やみにまぎれて