空に舞い上がるボールを 待ち構えるキャッチャーミット ああ長い夏の終わりは あっけなくね訪れる 土にまみれたスパイクや 悲鳴あげて閉じた瞳に ああゲームセットを告げる サイレンがね鳴り響く 追いかけたのはなんなの 憧れといえばなんだか ありふれているけど 胸にあふれて消えない 僕だけの切なさを 追いかけてきたのさ 愛した人は誰なの 憧れといえばなんだか ありふれているけど 胸にあふれて消えない 大切な切なさを 追いかけてきたのさ