むねのおくのおくのおくにすらなにもない おくそくのおくのおくのおくにまるいとがり まざりきらないわかりきったちがい きみのさらにおくにきたいしたくない あぶなくなくないまちへ ひとっとびでんぱにのって しったきになってまたひとり ふとわれにかえりさらにからっぽに くものうえをあるくように ふあんとそうかいかんにひたり にえきらないわかりきったちかい とらわれているまにまえにすすめずに あまりあるいのちどこかできたいしたい あぶなくなくないまちへ ひとっとびきみをつれだして しったきになってたらひとり ふとわれにかえりさらにからっぽに たとえばあいのないくににだって よびだすのならただきみひとり たとえば"まだきみがいるなら"のはなし われにかえりからっぽに からっぽに からっぽに そらのうえをあるくようにふあんとそうかいかんにひたり おくそくのおくのおくのおくにまるいとがり