なつかしいこえがきこえるつかれはてたよるのかたすみ わすれたはずのなみだがにじんだ どうしてこんなにかなしくなるんだろう こどもみたいになきたいなんて わたしのなまえをよんでるひとがいたよとおいなつ やさしいあいとなつもりでつよくいたくだいたあなただれなの しらないほうがいいことしらなかったあの日のわたし むきずできれいなゆめをみてたね こころのおくにすなおさをとじこめた それがよわさときづきもせずに わたしのなみだをぬぐってかみをなでてねむらせて そうとおくはないむかしにいつもえがおくれたあなただれなの よせかえすなみくれかかるうみすいへいせんおどやかなしせんあざやかなぎゃっこうせん おぼえてるよりそうあまいにおいひかりとかげり いまのわたしはひとりことりのようにとりみだしなにもかもいつわり ときにもろいじゅんじょうときにむじょううすくなるかんじょう かこはしっそううごめいたしっとおごきだせずにかっとう あいはそうきせきとわにかがやきささやきそしてつがれるほうせき なきがおをすぐえがおにするさかのぼるきおくがめぐるじくう だれかがいたあなただったむねのすきまうめてくれていた きのうのわたしをゆるしてわすれていたあのめろでぃ あしたはおもいだせるようにそっとひとみとじて わたしのなまえをよんでるひとがいたよとおいなつ やさしいあいとなつもりでつよくいたくだいたあなただれなの