ゆうじがのいろにさがのたけきおしる そうみにもたらすのはぐぜかわざわいか かみをけがすまえになにをはらえばいい おろかなこうきしんのだいしょうとして おのれがみのたにだれをあいせるだろう しはいとおごりのさいはてで よみにししをはこぶさつりくのミゼリア はぜるにえをくらいぎせいをちにかえて すでにまわりだしたうんめいのはぐるま ときはとめられないさいごのひとりになるまで はだにかえりざいたこころころすやいば ぬきみのどうじょうほどもうどくをはらむ かくごなきものにはうばうしかくもない ちつじょがいみをなさぬほろびのもりで こんなたたかいをだれがのぞんだだろう たしかなこたえをもたぬまま よみにししをはこぶさつりくのミゼリア みちをふみはずしたかつてのひとのすがた こえをからしさけぶきずだらけのきょうてきを やみにつきおとしたならくのふかさもしらずに このせかいをだれがこわせるだろう ゆえつときょうえいのおうこくを よみにししをはこぶさつりくのミゼリア ひとりまたひとりとぶたいをおわらせていく つかいすてるいのちえいえんをうたえば どんなしんじつさえここではみえない やめるししにまらぶかいらくのどれいは つぎはだれをねらういたみをいしづえに すでにまわりだしたうんめいのはぐるま けっしてとめられないさいごのひとりになるまで