たとえばかわのほとり ぼくはみずをくみにゆき さわやかなかぜをきて きみとくらしたい はれわたるあさにひかる きみのむねがまぶしいから すいこんだくうきはいま ぼくのからだかけめぐり あったかいひざしあび きみをあいしたい ひをおこすあさにもえる きみのほほがゆれてるから かえらなくていいなら このまま だきしめたい やわらかなつちのうえ ひじをまくらにねむると しずかななつのあしおと きみはおびえてる めをとじてあさにいのる きみのまつげふるえてる かえらなくていいなら このまま だきしめたい かえらなくていいなら このまま だきしめたい かえらなくていいから