ゆらゆらゆらゆらかぜにゆられてる ゆらゆらゆらゆらかぜになびかせている つらつらつらつらいとにひかれてく つらつらつらつらいとをひいてく いつかはたどりつけるひをこころにえがきながら にびいろまくあしたにおびえてはたちどまる いきてくちからのよわさをはじめてしったときに それでもしんじてあゆむ そのいみがやっとわかった ひらひらひらひらうすくてらされる ひらひらひらひらうすくあおいでる いきてくちからのよわさをはじめてしったときに それでもしんじてあゆむ そのいみがやっとわかった りんとみせているまどにはこくるぞうかが そらにせをのばしてひかりをあびている たしかなものをもとめてはきずつきやぶれながら それでもまたたちあがるたとえどんなにみにくくても いきてくちからのつよさをこころにねがったとき よわさをまとったじぶんもゆるすことができたきがした