おとなへの坂道でころぶんでひざをすりむいて
こらえきれずはをくいしばってないた
あのときのいたみはすうじつたてばわすれたけど
ちかごろのいたみはそうもいかなくて

たんじゅんだったなみだはかわいて
うそやむじゅんでみえないきずをおってこころでないてるんだよ
だれにもきづかれぬように
ぼくらはなみだをかくしてんだ

いつのまにかこころにほこりのようにふりつもった
えもしらぬむすうのうれいさえ
つよがりとあまえのはざまでゆれごいていたあのころは
むじゃきにはきだせたのに

うたがいもなくせんめいなみらいずをひろげていたじぶんが
いまはすこしうらやましくさえおもえてしまうんだ

むりにひきつったえがおでわらって
なにもいえずにいらだつじぶんをだいてそれでもひきてくんだよ
あんなにもりそうをもってじゅうになったのに
たんじゅんだったなみだがかわって
うそやむじゅんにきづいてめをそらしては
じぶんをまもってるんだな
ほんとうはえがおていられるほうほうをさがすべきなのに
きづけばなぜかあんしんしてなけるばしょをさがしているんだよ
いつか「じぶんだけ」だったせかいはかわって
ぼくらはだれかがかくしたなみだにきづいてあげられたなら
そのときはなみだがあふれるくらいのほほえみを
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