あいたさをねがうたび
ひかりをときはなつは
ひとりきりをなげいた
あの日のほたるのように

よいまちのそらには
くずれかけたつき
さびしげにうかんで
あわいひかりはなってた

おもいはそっときおくのかなたへ
ぼくはしまいこんだ
いまでもすきなのに

あいたさをねがうたび
ひかりをときはなつは
うたかたのこのおもい
うまれてきたりゆうへと
しずかにすがたをかえた

ほおずきのちょうちん
もちながらはしゃぶ
ゆかたすがたのきみ
いまどこにいるのかな

きもちをちゃんと
あのときいえたら
こんないたみさえ
しらずにいたでしょう

あいたいというおもい
ほのかなきぼうになり
おともなくこみあげた
いとしさはせつなさへと
しずかにすがたをかえて

あいたさはしらぬまに
こどくなむねのやみへ
かすかなひかりさす
あの日のほたるのように

あいたさをねがうたび
ひかりをときはなつは
うたかたのこのおもい
うまれてきたりゆうへと
しずかにすがたをかえた
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