たちひだかるたかいかべがおれのすがたをみおろし すすむさきはやみにつつまれて あしもとにひろがるかげにもがきあがくほど おぼれしずんだせかいおれをくるしめまどわす しんじつおきかえそらしつづけるひび つよいしせんでつたえてくれたのは おまえだけだった こえたいすべてこのてでふるったこころもやして ほとばしったおもいのねついがおれをかえてゆく こぶしをふるいこえてくにぶったあたまふきとばせ おまえがそばにいればまっすぐにてらしてくれるこのさき あるきつづけてきたみちはいつのまにかみうしなう なぜいるのかなにがしたいのか こたえをさがしてはいつもみつからないいらだちに にらんでたたきつけてはきだしたさけび かちまけなんかじゃないときづけたのは おまえとすすむはてにたどりついた きぼうしれたから みつけたゆめをめざしててんへとのばすこのうで のりこえたさきにみえるみらいてにしてるはずだ けついのこどうならしてほんねをもとめてははしる おまえをまもるためにつよさをからだにきざみたいから ゆらがないかべをこわすひがくるなら さらにうえへとたかくのぼりつめて いつかそのばしょへ こえたいすべてこのてでふるったこころもやして ほとばしったおもいのねついがおれをかえてゆく こぶしをふるいこえてくにぶったあたまふきとばせ おまえとかなえてゆくのぞんだけしきをともにみるため