まるでこの世界で二人だけみたいだね なんて少しだけ夢をみてしまっただけつ ま先に月明かり花束の香り 指に触れる指 さよなら もう行かなきゃ何もかも忘れて 硝子の上を裸足のまま歩く 痛むごとに血が流れて落ちていく お願いその赤い足跡を辿って 会いにきて 錆びたプールに放たれていく金魚 靴箱の中隠した林檎 萎びた君の肌に残る傷跡 犬のように泳いだ迷子 どこにいるの何をしているの (ここにいるよ ずっと見てるよ) この世を間違いで満たそう 側にいてよ遊びに行こうよど こにいるの 硝子の上を裸足のまま歩く 痛むごとに血が流れて落ちていく お願いその赤い足跡を辿って 会いにきてまる でこの世界で二人だけみたいだね なんて少しだけ夢をみてしまっただけ