思い出がぼくのからだをぬらして 意識がさまよう あさがおはもうかれたかい やさしいさよならをぼくにおしえて いたずらに日々はすぎていく わずかな熱をのこしていく 過去はこちらをみてほほえむ 無邪気におぼろげにほほえむ 思い出がぼくのからだをぬらして 意識がさまよう ぽつりぽつりと未練がまぶしい やさしいさよならをぼくにおしえて うたうよきみがいなくても うたうよいのちはてるまで 思い出がぼくのからだをぬらして 意識がさまよう いつかぼくらはわかれ、そしてであう やさしいさよならをぼくにおしえて うたうよきみがいなくても うたうよいのちはてるまで いのりをのせて とりはうたう こころとひとと そらよりたかく