しろいばらのはなびら ひとつふたつひらけば あのひのきおく いろずいてゆく ひかるいとをたどるように ときはしかくにながれて みちひくゆれにそいながら ひとはうまれかわる あなたのほほえみはむねをとかすぬくもり (どこかでみた) あまいゆめのよう しずむゆうひに いまのきみとられても ふたりのかげはかさなってゆく はけしなくとおく かぎりなくふかく まじわったうんめいのように なんどもつかんでなんどもうしなって やっとめぐりあえたこと そらがちをもとめ はながあめをまち よるがあしたをこうように ふたつのこころがひとつだったこど こんなにももとめてたの しろいばらのはなびら ひとつふたつちるとき ふたりのあいはえいえんになる