みあげたとかいのよごれたそらはとおすぎてこころはすりきれ はねはもがれてそれでもぼくらはあしたをしんじていきる まどをたたくゆうたちないやまぬそら あたらしかったへやもいまでわなんどももようをかえて かしこくなればなるほどかけてくすなおさ ときにはうそのことばをえらびなんどもくじけそうになった こんなまちでいつでもうまくわらえているだろうか うちつけるあめのおとにまぎれてはこえをだしなきつづけた ひとりになればふあんにおびえていたけど そとにはおなじきもちかかえたなかまがいることをわすれていた しょうせん、しゃかいはしよくをみたすためけおとしあって こんなせかいはみたくはないとなんどめをふさいだ でもぼくらはひとりじゃないひかりかげるくもがながれた こんなまちでぼくらはなにをもとめときはながれた まどをしたたるおおつぶのしずくともになみだこぼれた こんなせかいはみたくはないとなんどめをふさいだ でもとなりにはおなじはやさであるんだなかまがいてくれた とかいのよごれたそらはとおすぎてこころはすりきれ はねはもがれてそれでもぼくらは....こんやもゆめをみる