けいこうとうにががじゃれている かんでんしにかれおちていく ぼくはそれをだまりこみみつめている なんでまたむねがいたいのかな いっしゅんだけふぶきがあれる あさやけのせいです このへやあおくそまれば うっとうしいそんざいひとつ しょうこりもないね じかんげんしゅであらわれてきた さっきからどあのすきまからみているかみのながいしょうじょはしろいわんぴ^すがにあう ばたばたはしりまわりみみざわり ごきげんななめなぼくはかみをつかんでよくそうにとざす こんなつくりわなしがなんのためにあるのかきっといみすらりかいできずにたんたんとうたうきみがいる こんなつくりわなしをしぬまでつきとうせばきっとうそもうそではなくなってゆうれいにあえるきがしてた いっしゅんだけえんじょうしていく ゆうやけのせいです このへやあかくそまれば さっきからてんじょうにみえかくれしているかみのながいしょうじょのくろいかげがみつからない あんまりかなしいそうにしているからごきげんななめなぼくは「しかたない......」とはなをそえました こんなつくりわなしがなんのためにあるのかきっといまでもりかいできずにたんたんとうたうきみがいる こんなつくりわなしをしぬまでつきとうせばきっとうそもうそではなくなって ねえ こんなにもあなたはきれいで こんなにもあなたはそうめいで こんなにもあなたはあなたで こんなにもあなたをあいしてる こんなにもあなたはとうめいで こんなにもあなたはうつろで こんなにもこんなにもあなたは... あなたは... ああ ごらんがらすみたいなからだ しゅうりひはだれがくれんのさ たえきれずうかれたはなにさえちゃんとあいてがいるのにな はいまみれのきせつがくろくあいこうむれのまちをそめてく だいきらいだだいきらい ぼくは... ぼくは