一刻の夢のあと残ったものなど何もないから 強がりなそのセリフで得られたものなど何もないだろう 踊り疲れた後は天使のような寝顔見せて 重なる手に揺らぐ気持ち…どうせならもう壊しておくれ 抱きしめるほどに君が遠くなって見えなくなるよ 君が愛してるものは僕じゃないね?だけど側にいたい 冷たいねいつものことこんな扱いは慣れているから 子猫のようにすりずく君をぐちゃぐちゃにしたいそんな日もある 傷を舐め合うように重なり合って溶けていく 強がりのはもうよしなよどうせならもう壊してあげる 君が愛してるものは僕じゃなくて僕の愛さ 刺さったナイフをいまさら見つめても ダメさ