どこにつづく このかわのながれは おもいをそっとはせては うかべゆくよささぶね こころをよぎるおもいは それぞれのむねに こきょうのかぜに つつまれながら ことしもむかえた なつまつり たたずんでいい そんなおとがやどる せせらぎのこえ くじけそうな ひになぜかななるでんわと かぞくのえがおがいま やさしくかさなりゆく なにごともなくてあえた ことしもなつまつりに こよいのそらさくはなびは きょねんよりなぜかとてもきれいで そのしゅんかんにふときづいたんだ ゆめへの きしべにちかづいていると いきはほほえむこころ だけどかえりは てをふるいろに なみだあふれそうになる こきょうのかぜどうしてこんなに つよがりをほどいてくれるんだろう とじこめていたやすらぎのしらべ ひろいだいちとはてないかわは ぼくのむねにかたりかけるよ このばしょはそうきみのはじまり せなかをそっとおしてるよ いつでも