ちょうきょうしのゆびさすほうへ とらわれたおりのなか ちょうきょうしのしじすることを まちがえたらおしおき ちょうきょうしのむちのおとが ゆめのなかもやまない ちょうきょうしののどがみえた かみつきかたわすれた ばかげたせかいにもう さよなら、とてをふって あたらしいせかいはまだ ちへいせんのそのさきに なくした pride へは さよなら、とてをふって のこされたものはほら じゅうじゅんなしっぽだけ つながれたくさりのさきの ゆかいげなわらいごえ つながれたくさりのはしを にぎるけはいかんじる つながれたくさりのおとに ここちよさをおぼえる ひらかれたおりのむこうは なにがまつかみえない よくせいされたししに きざまれてくきずあとと からだにふれるものが ただひとつの reality つらぬくいたみのなか しこうさえもとけてゆき のこされたつめのあと ゆめとうつつこわれてく ばかげたせかいにもう さよなら、とてをふって あたらしいせかいはまだ ちへいせんのそのさきに なくした pride へは さよなら、とてをふって のこされたほんのうが ただひとつの reality ばけげたせかいはもう ひらいたおりのとびら ばかげたせかいはもう じゆうなわたしがほら たどりついたこのばしょへ