まどのそとながれるはいろにそまるまち このめにうつるのはさいごかもしれない まぶしくてかおそむけくらやみばかりみてた きのうのなきごとはあまおとがけすだろう ゆめをむねにだきはだしのままかけていった きおくのすみへとおいやられたむくなこころ みえないつばさはばたかせこどくをふりきって せなかにはまたひとつあたらしいきずあと おわらぬたびをはじめようこのこころかくさずに うんめいなどこわくないと ただひとりでさけんでた ながくつづくみちのそのさきをしりたくて さまようあしあとわどこかへおいてきた きまぐれなてんしはみみもとをふれていった うまれたしゅんかんいきてゆくときめたのだろう みえないつばさはばたかせかなしみふりきって そのむねにきざまれたえいえんのしるしが はげしいこどうをむししてかまうものなどないと なにもかもをこわしながら ただなみだをながすだろう じゆうのつばさはばたかせまよいをふりきって めのまえにひろがったまっしろなせかいで おわらぬたびをはじめようこのこころかくさずに うんめいなどこわくないと ただひとりでさけんでた