なにもないかいがんでたいようにめがくらむ とびだしそうなじだいで バックミラーにはいつまでも まちのあかりがついてきて もうきがふれそうになる やさしいひとびとのなかでかなしいできごとは ふえつづけても そうであえたきみをいましんじたい さかえてはおとろえるひとのよに ゆめをみたのはだれ せかいのはてにいても だれかをおもいきいている かけめぐれこのきせつよ だれかをはげみにいきてる かけぬけるきょうは なにかのはずみでいきている わけもなくなきだした きみはいつもcondition love やさしいふりをしても みすかされてはこじれてくbalance ひとこいしさはどこへゆくのだろう もうなにもえらべない どれほどせつないひびでもみっかもつづけば ありきたりのようにいすわりつく やけに強くなれるよ とおきひに[みらい]とよんでたひを ぼくらはすごしていく いつかこじあけたどあ ちからなくしなだれても かわりゆくきもちをだいて しあわせだといいきれよ かわらぬねがいのなか おなじせかいにたちつくす とまどいをだいて ふたりのあかしをもとめている かぎりなきいまを なにかのはずみでいきている