あおざめたよあけのなかで ふりそそぐかなしいりゅうし ひとはみんなあくむによって げんそうもよげんもない しずかにねむったあなたのきずあと いのりのことばでいやそう せきひにきざんだことばをなんども くりかえすうたがほしになり あさひにきえていく うんめいのとびらをまもり かなしみのだれをかっても こらんにじだいはみちて だれひとりほこれないよ ふたたびであってわらいあえるひを とりもどせるさとつぶやく けれどもなぜだろうなみだがあふれて とめられないままほしになり それぞれわかれゆく しずかにねむったあなたのきずあと いのりのことばでいやそう せきひにきざんだことばをなんども くりかえすうたがほしになり あさひにきえていく