ふいにこぼれたためいきの奥 なまえもしらないいたみにふれた だいじょうぶとはもういえなくて ただきみのこえをのうないでりふれいん ないてないてあふれるかぎり だれもかわれはしないから おわりのないのいずをかきわけてかなでよう すべてはそうぼくらのために くりかえしたきずでにぶくなるかんかく もうこれいじょうはなくしたくなくて ひとりじゃきこえない おだやかなこどうをさがしている かくめいなんておこせなくていい ちょっといきやすくなればいい うるさいくらいのむおんをきりさいたとき そらがうつすみらいをたしかめたい かなしみもこうふくもわかちあって こわれたものもなおさないで それをみるたびにおもいだすんだ ここでいきているあかしとやらを ならせならせあふれるかぎり だれもかわらなくていいから おわりのないのいずをかきわけてかなでよう ちっぽけなぼくらのうたを