あめあがりのよぞらにうかぶしんじゅのつきかげが あなたのほほにこぼればらいろにかがやいたら ゆめはまたはじまる なみだにくれるひびにさよならをいわなくちゃ なくしたこいをふりかえるのはおわりにしよう いきてることのいみをおもいだしてごらんよ とおいむかしにはじめてしったむねのときめきを しんじるのがこわくてうしなうのがつらくて ためらうあなたの こころのとびらあけてそのかたをだきしめて えがおにもどしてあげたい Oh かなしむためにひとはであうわけじゃないといった だれかのことばをいまなんどもいいきかせながら あしたへふみだそう かえらないおもかげをあきらめるそのひまで ぼくはこうしてあなたのそばでみまもりまってる きずつくのがこわくてひとりではさみしくて とまどうあなたに すこしゆうきをわけてちいさないのりこめて このうたうたってあげよう Oh あいさえあればどんなくるしさもこえてゆけると どこかでてんしたちがささやくこえがきこえる Ah あめあがりのよぞらにうかぶしんじゅのつきかげが あなたのほほにこぼればらいろにかがやいたら それはゆめのはじまるときどうぞわすれないで