ふりかえればまだ あのころとおなじ ねつをかんじてる きみといつだって おなじおもいでばかり うすれてしまう きみのおもかげを みうしなうのが こわくて たったいっしゅんの そのけしきを とじこめたくて だけど あなたにであえたことで つよくいられたんだ ずっと あしたもめがさめたとき すぐとなりにいるとおもってた ただそれだけでいいのに もうふれられない あたりまえだった きみのやさしさも きづいたときには おそすぎることばかり わすれはしない きみのおもいでは いつもまぶたをとじれば うつしだすの そのすがたもあの日のそらもぜんぶ あなたとすごしたひびは まるでうそみたいにとけて そのじかんがこんなにも いとおしくてたいせつなんて わかってたはずなのに こんなわたしを ずっととなりで みまもってくれた あの日々を もういちど やりなおせたら なんどもねがうけど またどこかでであえたら すこしはなしをしよう いつかいっしょにいたころのように くだらないこともあきりほどに あなたにであえたことで つよくいられたんだ ずっと あしたもめがさめたとき すぐとなりにいるとおもってた ただそれだけでいいのに