まじめなかおしてわらわせてよいつでもそうきみがおしえてくれたんだ しかめっつらけんかしてもなかなおりかぜにふかれてあるくゆうやけゆうほどう あしあとのうしろをついていけばきみのかなしみにたどりついた そらをみあげたちぎれぐもがひとつきみんちのぽすとになげいれた そうやってぼくらはこえをとどけようらららまぶたにかいたあてさき きぼうのようなうたをはなのようなねがいをなみだでぬれてるさようならを きみはこうやをかけめぐるかぜらららたびびとのかみをなでて せかいじゅうのどあをたたいておどけては まじめなかおしてひらりわらわせてくれよ きみのてがみおまもりのようにはなれたいますもときどきよみかえしてみる なつ、あき、ふゆ、はるになってもぼくらはあのさかみちのとちゅうでならんであるいている はねいしあそびとおくまでとんだみなもにぴかぴかたいようのこどもたち よぞらみあげたながれぼしがひとついつかであうきみへのおみやげに ぼうけんはきみとはじめてをつなぐらららむすんでひらくてのひら みらいはまぶしくてうまくえがけないけどけしごむでけしてなんどでも ぼくはぼくをきみのいるせかいをらららたいせつにしていたいから わけあうんだすきなばしょすきなひとやもの かきだしたびんせんのもじおどってるみたい ゆうかんなきみがきょうをわらっていきてるそれだけでぼくはうれしくなる ありがとうなないろのにじをりぼんにむすんできみんちのぽすとになげいれた そうやってぼくらはこえをとどけようらららまぶたにかいたあてさき きぼうのようなうたをはなのようなねがいをなみだでぬれてるさようならを きみはこうやをかけめぐるかぜらららたびびとのかみをなでて せかいじゅうのどあをたたいておどけてる まじめなかおしてまたひらりわらわせてくれよ わらわせてくれよ