さんざんあめにうたれてもつよくなりたいわ だいたいいつもきまってびしょぬれのままだけど だんだんわたしはねむくなってそらをとんでるゆめのなか まいかいへんなかいじゅうにおわれてもうまくにげられない そうおにあいよちずをかたてにうおうさおうして せいじつなくだものだけじゃあおとなになれないの I wishここにあつまってうたうことりよりじゆうにとびまわれ I wishうなばらすべるあのさかなのようにおおきくおどる かがみのなかでわらいころげるあのひのわたしがみえる はなのようにさきはなのようにまつ それがねがいです わたしのねがいは しょうじきものはばかをみないだますのならだまされていたい そんとくかんじょうもけっこうだけどぎりとじんじょうをすてられない そういつだってそばにいるだけでやすらげるような しわだらけのえがおでわらうようなおとなになりたいわ I wishながれるじだいにおしつぶされないじゆうをはきちがえず I wishたてがみゆれるあのけもののようにだいちにふせる かがみのなかでなみだをながすあのひのわたしがみえる なみのようにたちなみのようにきえる それがねがいです I wishゆうやみふかくたかくつきはのぼりひかりはみちになる I wishわたしはいのるわすれてしまわぬようにしるしをきざむ さしだすあいをおしえてくれたあなたをだきしめていたい かぜのようにやわらかくかぜのようにさる それがねがいです わたしのねがい わたしのねがいは