暮れゆく日と 長く伸びたビルの影 急かされるように 帰る人の波を見つめて すれ違えば すぐに忘れてしまう 愛することさえ この黄昏の街に似てる Ah ― 信じてた はずのことも いつかは 通り過ぎてゆく幻 指と指の 隙間から零れてゆく 日々を捕まえて 僅かな優しさでいいから 一つ一つ 灯る明かりは 言えない悲しみ 温めてくれる 振り向けばもう 夜を彩る 時は素敵な starlight night だから何も 急がないで 立ち止まれば 愛