音もなく進んでゆく
時計の針が刻んだ
現実は道しるべと
星たちが囁く

彼方から呼びかけてる
形の消えた言葉に
存在を確かめては
闇の中消えてゆく

赤く染まる記憶

降り注ぐ風に乗せて
遥かにじむ空に
サソリビが揺れる
脆く次元の狭間に
その瞳に映すのは
今を超えた未来
重ねた痛みもやがて消える

そう思えた
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