こぼれた涙色の想いよ
あなたが心にある限り
もう二度と泣くことはないでしょう
たくさんの抱えきれない
やさしさにつつまれてた
重なった時の中で二人のルールが増えてゆく
幸せだと思ってた
気持ちとれくない離れたいたの
わからずにいた
どうしてこんなに好きなのに届かない
北風が切なくて
にじんだ瞳に夜空さえ見えないよ
世界がまるで幻のよう
繰り返す本の小さな
ありふれた日常にさえ
浮かぶのは色褪せない記憶の数々
巡っては胸の奥に突き刺さる
明日を信じてた約束が今空に彷徨う
最後にあの日言えなかった言葉を
北風に乗せたい
本当に本当に出会えてよかったと
そして今恋を終わらせるよ
新しい季節を迎えるために
こぼれた涙色の想いよ
心に青く沈んだ想いよ
それでもあなたが消えることはないから
もう二度と泣くことはないでしょう
もう二度と泣くことはないでしょう