ゆれるこのひとみ
ずっとがまんしてたのに
ほほえんだときに
ふいにめじりから
あついものがながれた
かなしみよりも
きょうまでのこと
ありがとうって
いいたかった
えきのべんち
いつものように
さいしゅうでんしゃまちながら
なみだふいて
あるきだそうよ
そこにみえる
おとなへのみち
つらいことを
のりこえて
ひとはだれも
つよくなるんだ
なみだふいて
あるきだそうよ
いっぽいっぽ
だいちふみしめて
やがてかぜが
ふきぬけて
ぬれたほほも
かわきはじめる
しんぱいさせちゃって
ああほんとうにごめんなさい
このままじゃだめだと
わかっているのに
むねの奥がくるしい
おもいでなんか
なにもいらない
ふりむいてしまうから
でんしゃのドアが
しまるしゅんかん
じぶんじしんにてをふった
まえをむいて
いきてゆこうよ
ながくけわしい
おとなへのみち
どんなときも
ひはのぼり
ひとはだれも
うまれかわるんだ
まえをむいて
いきてゆこうよ
あたえられた
いまをしんじて
みにおこった
そのすべて
みらいのために
いみがあるんだ
なみだふいて
あるきだそうよ
そこにみえる
おとなへのみち
つらいことを
のりこえて
ひとはだれも
つよくなるんだ
なみだふいて
あるきだそうよ
いっぽいっぽ
だいちふみしめて
やがてかぜが
ふきぬけて
ぬれたほほも
かわきはじめる
Lalala
なみだふいて
あるきだそうよ
そこにみえる
おとなへのみち