Kachou Fuuei (花鳥諷詠)
Amatsuki
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はらり はらり
まいちるさまで
のまなきひのきみとのちかい
はなよ つきよ
こよいだけでも
きみのなはてらしておくれ
たまゆらのゆめのように
まぼろしにすがるはなしぐれ
こもれびだけがぼくらをゆるす
はかなくいとしいとき
たそがれにそまるみちも
みずぎわでねむるとりも
きみがきみをあいせるような
せかいでありますように
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ゆらり ゆられ
さまようはかぜ
わがこころのなすがままに
はなよ つきよ
さきほこれいま
あすをねがうゆめはさめない
うきぶねがながされて
しらつゆにきえるあおしぐれ
うきよをいきるそのだれしもに
いのちのあかしがなる
かげろうにきえたちょうも
なみだにしずむひびでも
さいごにはわらえているような
せかいでありますように
めぐり めぐる
きせつをこえて
きめへつづくいとをたどれば
はなよ つきよ
たびじのはてに
きせきのなをいまよぼうか
ゆらり ゆられ
さまようはかぜ
わがこころのなすがままに
はなよ つきよ
さきほこれいま
あすのよであいましょう
きみをおもうゆめはさめない