こんなにそらがあおいのは ちょっともったいないな
すこしくもってるぐらいのほうが ちょうどいいよな
まっしろなびょうしつのまどのむこうでは そろそろさくらもさくんだろうけどな
みたされていたいって いつもおもうけれど
みたされていないからこそのねがうちから
はらがへってるときのしょくよくみたいなもの あなたはどうかだいじにしてね

うしなうことになれたりしなかった 最後までぼくはかなしいにんげんでした
だけどそれとひきかえにぼくはねがうのです
いきていきていきていたいよ

ぼくがしんだら ながれだすえんどろおる ぼくがしゅえんのせいしゅんぐんぞう
おせわになったひとたちのなまえがずらっとならべば
なんじかんかかるか わからないや
そんなことかんがえると ちょっとわらえてくるよな
だからえんでぃんぐてえまはこんなもんだろ

おさないころかってたぺっとがしんだとき あまりのかなしさに
であわなきゃよかったとおもった
てにするよろこびとうしなうかなしみてんびんにかけるのはばかげたことです

えらそうなことをいったりして ごめんな ほんとうにぼくがいいたいことはつまり
ぼくのなかでいきているぼくがあいしたものたちみたいに
あなたのなかでいきていたいよ

ぼくがしんだら ながれだすえんどろおる ひとはそれぞれにちじょうにもどって
ふとしたときにおもいだしてほしいけどさ われながらめいさくとはいえないもんな
そんなことかんがえると ちょっとわらえてくるよな
だからえんでぃんぐてえまはこんなもんだろ

うしないつづけることでなにかにひっしになれるちからがやどるのなら
みたされていないってのはしあわせなのかなだとしたら
いまのぼくはきっとしあわせなんだな
なのに
こころがいたいよ なみだがとまらないよ

あなたがしんだら ながれだすえんどろおる ぼくはきっとわきやくだろうな
すこしさびしいけれどきっとそれでいいんだ
あなたがしあわせだった証拠だから

ぼくがしんだら ながれだすえんどろおる あとじゅうはちしょうせつのえんでぃんぐてえま
あなたのむねにやきついてきえないような
きのきいたことばをいいたいんだけど
そんなことかんがえてたら もうじかんか
さいごはやっぱり「ありがとう」かな